今やハロウィンといえば、オバケやかぼちゃをモチーフにしたディスプレイが街中に踊る
日本でも当たり前の光景となりつつあります。
前回書いたハロウィンの記事で、うちの子が近所の友達をつれて我が家に突撃訪問してきたかと思いきや、
「トリック・オア・トリート !!!」と叫んだのです。
とっさのことで、なんて返したら良いのか慌てふためき出た言葉が、
「 いっ、、いっ らっ ⤴ しゃー ⤴ い ⤵ 」と桂三枝さんのような口調に近くなってましい、
子供たちに無言になられたことがあるのです。
こういう時の返答って、実際どんなふうに返したらよいだろうか?
あの白けた空気を二度とあじあわないために、調べたことを書きとめたいと思います。
トリック・オア・トリートの意味
何かの呪文のようにも聞こえますが、日本語に訳すと
「ご馳走してくれないなら、いたずらしちゃうぞ 」 というおどし文句になります。
英語表記では、
直訳すると、ごちそうか、いたずらか 選べ といった感じでしょうか。
その昔、アメリカのいたずらっ子たちが、ハロウィンの時期につかったことが始まりと言われています。
仮装した子供たちは、住民にいたずらをする気満々。
仲良しの家には生卵や水風船などを持参する子供もいるのだとか ^^;
そこで住民はお菓子をあげて、子供たちを追い払います。
こどもの可愛いイタズラといったニュアンスでとらえられてます。
トリック・オア・トリートに返す言葉は?
アメリカでは、ハロウィンの日の夜、お菓子をもらうためのカゴや袋を持った子供たちが近所の家を訪問します。
こどもはドアをノックして、
「 Trick or Treat !! 」
予めお菓子を準備して待機していた住民はドアをあけ、
「 HAPPY Halloween !! 」
用意したお菓子をかごの中に入れてあげます。
アメリカの可愛いこどもたちによるハロウィンの様子はこちら
ということで、日本でも
「 ハッピーハロウィン!! 」と返答するのが一般的なようです。
ハロウィンをたのしんでね!! といったところでしょうか。
お菓子をあげるから、いたずらしないでね と答えると、子供たちは喜んで帰っていきます。
参考になることがあれば幸いです。
それでは、よいハロウィンを ^^