男性秘書にありえないような暴言を吐き、頭などを殴ってケガを負わせたとして自民党を離脱した豊田真由子議員(42歳)。
6月22日発売の週刊新潮で報じられて以降、初めて公の場に姿を見せた。
今朝、偶然つけたテレビで謝罪会見を見て思った感想をかいてみます。
切り取られた情報だけでは真実は見えない
以前放送されまくった強烈な罵倒音声だけで判断すれば、人としても、社会人としても、正直いかがなものかと思ってましたが、擁護されるかたの意見を聞いてると、ちがう側面があるのではないかな?なんて思ってたんですよね。
そして今朝みた謝罪会見では、黒のスーツに髪は黒く染められ、短くカットされた姿で登場しました。
時折、涙ぐみながらも、騒動後に体調を崩して長期間入院されてたようです。
その入院中に、「 死んだ方がましだという思いで過ごしてきました。」
「あの異常な状況やおかしなテンションを聞くたびに呆然とします。ほんとにどうかしてました。」と答えられてました。
更年期障害?
個人的な意見としては、養護する気もないのですが、ふと気にかかったことがありました。
この会見を見ていて、私の母親がきつい更年期障害で苦しんでた時期と、mujikaにも似たような時期があったのを思い出し、少し涙が出てしまいました。
mujikaの周りのアラフォー友人達の中でも、あそこまではひどくないけど、子供に向かってどなり散らしてる時の自分に少し似てるかも?と言った意見がらちほらと出ました。
原因の多くはストレスが引き金となって発症するようです。
年齢でいうと、40歳前後から自律神経とホルモンバランスを崩して発症し、個人さはありますが、のぼせや火照り、喉がカラカラに乾く、イライラ、不眠、不安感、鬱のような症状がでるんですよね。
なってみないと気づけないことは沢山あるので、心身のバランスを崩したことがない男性や若い女性の方には理解できない場合も多いと思われます。
見た目ではわかりにくいですが、精神状態は健康ではありません。なにかが動線となり、急に沸点に達して異常な言動に繋がる場合もあります。
それでは豊田議員の暴言に繋がった状況って一体どんなことでしょう?
当時の議員秘書のした失敗とは?
●高速道路を逆走した。
●後援会員に送付した住所と名前が違ってた。(それもかなりの数)
高速道路の逆走は周りの走行車も巻き込む大惨事になる可能性だってあるので、軽くすませるレベルではないように思えます。
豊田議員は、ここまでの道のりで血を吐くような思いをしたこともあり、後援会の方々の支えがあってこそ頑張ってこれたと仰られてました。
・・・ えっと、、えっと、、mujika もかなりの天然と言われるんですが、この秘書の方も相当なレベルかと思われ….
それと、あの音声をあちこちのマスコミに持ち込んでテレビに出てたことも理解できないです。
なにか裏で仕組まれてたことがあるの?って少し勘ぐってしまいます。
更年期障害だと想定して言うなら、暴言を吐けることができる存在って、心を許した相手が多いので、必然的に甘えがでてしまう家族に刃(やいば)をむけてしまう方が多いんですよね。
そういった面で考えると、豊田議員が暴言を吐いた秘書は、豊田議員にとっては心許せる存在だったのかもしれない。
でも秘書はマスコミに情報を垂れ流した。秘書と議員の信頼関係がまったく成り立ってなかったことなんでしょうね。
さいごに
あの暴言音声は異様な状況ではありましたが、豊田議員の年齢や立場から推測し、同じ年代の女性の立場からみて一個人の感想を書かせていただきました。